最近読んだ本

ルビコン―共和政ローマ崩壊への物語 (INSIDE HISTORIES)

マリウスとスッラの争いからオクタヴィアヌスによる統一まで。
なぜ共和政が崩壊して独裁が生まれたかということを中心にしてよくまとまっています。

スパイの世界史 (文春文庫)

タイトルどおりスパイ関連の事件を時系列に集めた本。
アメリカで民間人がスパイ容疑で死刑になったことがある(ローゼンバーグ事件)というのが意外な発見だった。

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

残念な作品はとことん残念なのが村上龍。でもこれは普通に(?)残念くらい。途中から流し読みでした。
「昭和歌謡大全集」の続編が北朝鮮との戦争ものになってしまったというところが一番のポイントな気がする。

携帯電話はなぜつながるのか

初めて知ることは多かった。

その他
物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)
2011年、メディア再編 地デジでテレビはどう変わるのか (アスキー新書 017)
不動産は値下がりする!―「見極める目」が求められる時代 (中公新書ラクレ)
とかとか